交通安全対策について

 あっという間に本年も12月を迎えました。日が沈むのも早くなり、夕方の運転にも一段と気を遣う季節でもあります。本町では、夕方早めのライトオン運動を実施しています。また、交通死亡事故ゼロの記録も続いています。児童の車道横断時、車に譲られると礼儀正しくお辞儀をする光景をよく目にします。しかし、人生を長く生きてこられた方ほど斜め横断や自転車で突然横断するなど、非常に危険な状況を見かけます。近年では、ドライバー側も高齢者が多く、まして年末となれば年代に関係なく慌ただしい時期であり、事故につながる確率も一層増えます。

 私事ではありますが、11月半ばの17時過ぎ、車両運転中に町道交差点で一時停止をしました。進み出した際に、右側に何か動くものが見え、再び停車しました。中学生が乗った自転車2台でした。擁壁があり見通しの悪いところに、さらに無灯火で制服姿のため、本当に焦りました。

 改めて、町内の自転車や歩行者の交通安全に対する意識を高める必要性を強く感じるのと、車両を運転する側の視点で改善の必要性を感じたので、以下質問します。

 

  1. 小中学生に対する交通安全の指導方法を示してほしい。同時に、町民への指導方法はどうなっているのか示してほしい。
  2. 歩行時の安全対策として小中学生の体に身につけるもので反射材を取り入れるなど、対策は行なっているか。あれば示してほしい。
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