これまでの提言に対する取り組み状況について

 齋町長体制になり、新年度を間近に控えている現在、既に各施策や予算、優先重点分野などの選定も進んでいるかと思いますので、これまで4年間この場にて質問をさせていただいた点の中から現在の状況、またその考え方について以下質問をさせていただきます。

 

  1. 平成27年6月に一般質問しております「職員採用について」であります。
    1. 定数削減が勧められている現状で、職員一人に対する負担が大きくなっていることにどのように対応を考えているか。例えば、ワーキングホリデーを年齢の都合で終了した人材などは外国語を話せたり、技術を持っていると感じますが、そのような分野に優先的に臨時の職員として求人があるようなことを伝える手段を検討したりと、町は具体的な動きを持っているのか。
    2. 職員の年代別に見た場合のバランスはとれているか。また、職場体質として不変と普遍をどのように感じているか。
    3. 1フロアに住民が主に利用する課が仕切りなく配置されている、氷見市役所の紹介をさせていただきました。例えば、来月からの桜祭り、おおがわら夏祭り、オータムフェスティバルのイベント時など職員は時間外勤務をされております。また、子供行事などにおいても同様の時間外勤務があると認識しておりますが、代休をとれる現状ではないと考えています。町民が直接利用する窓口業務について課間での応援ができたり、1階にて行われている一部支払窓口業務委託のような体制の強化なども考えられると思います。解消のためにもハード面を同時に検討する必要があると考えます。
  2. 平成26年12月に一般質問をしております「大河原町の観光PRについて」です。
     大河原町のゆるキャラ「さくらっきー」は、今なお大河原町を発信するのに絶大な効果があると考えております。さくらっきーと握手できた、写真を撮った、などの声も多数あるさくら祭りを間近に控えて、顔出し看板やご当地ナンバーについて改めて必要性を検討していただきたいです。
  3. 平成27年3月に一般質問をしております「放課後児童クラブのような施設で高齢者と交流を持てる時間を」を質問しております。人口減少が取り沙汰されている中で、高齢者が自宅から外に出るきっかけ、行政区内のコミュニケーションの必要を考え質問をさせていただきました。常時活用の無い集会所を行政区ごとに活用できたら初期費用も少ないと考えます。幾つかの行政区においては、ボランティア友の会などが動き出している区もあることから改めて質問をさせていただきます。
    1. 各行政区においてこのような取り組みを理解してもらうよう町としては考えているか。
    2. 茶菓子代などを含め、町はどのような支援ができるのか、質問をさせていただきます。
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