大河原町のさらなる観光発展のために

 ことしの桜まつりは、あいにくの雨や風の影響もあり来場者数は昨年より落ち込んでしまったが、関係する皆様のご尽力に感謝申し上げます。  
 さきの観光物産協会通常総会におきまして、町長より「約10カ国から観光客がいらっしゃった。挨拶を英語でも行った」旨、お聞きしました。私も駅前観光案内所にてお出迎えを当番させていただいた際に、多くの外国人観光客をお迎えしました。常日ごろ当たり前のように目にしてる桜ですが、我が町のソメイヨシノを一目見ようと外国など遠方からも人を呼び込んでおります。  
 今後、さらなる観光発展と町民が大河原町へさらに親しみを感じていただくために、以下質問いたします。

 

  1. 桜まつり期間中、耳にする機会が多かった無料Wi-Fiについて、当町において設置してはいかがか。桜まつり期間中であれば、海外からの観光客を含め多くの来場者が会場からSNSにて魅力を発信してくれています。効果を考慮すれば、間接的ではあるが広告宣伝費として考えることもできるのではないでしょうか。また、5月末あたりも、桜まつり会場土手の階段にのんびりと座りながらタブレットを手にしている方もいらっしゃいました。
  2. 町長が検討、推進している「歩きたくなるまち」に関して、今後どのような推進ビジョンを持っているのか。主に夜ではありますが、私の自宅から土手に上がり、末広歩道橋を右岸側にわたり土手沿いを上流方向へ進み、尾形橋を戻ってくるルートで散歩をしております。そこでお伺いします。
    1. 大河原町字町147付近の土手から河川へおりる付近の整備をしたほうがいいと感じます。
    2. 土手の草刈りは、6月、8月、10月の年3回行っておりますが、ここ数年は梅雨入り前に暑い日が続くので、6月の草刈りを少し前倒ししてみてはいかがでしょうか。ユスリカ、ユスリカってわかりますかね。ユスリカなども大量に飛び回っているので、土手の歩道幅では避けようがなく、自転車で走る方はなお不便だと感じます。
    3. 特に、左岸側の土手は下流の荒川との合流部あたりまで通学路やウオーキングコースにもなっておりますが、夜になると街灯もなく、電気をつけていない自転車が来ると目の前でびっくりすることもたまにあります。桜との景観も考慮して、電灯は難しいと思うので、フットライトなどの検討も必要ではないかと思います。
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