将来の少子化を見越した保育の広域的連携は

 保護者から、なぜ小中学校は近隣町村児童を受け入れられるのに、保育所はできないかという質問をよくいただきます。私たちは、議会なり行政に従事している人間のため当然のこととは感じていますが、町民の方々においてはそう思うのが当然でもあると感じることから、以下質問させていただきます。

 

  1. 特に、清住町周辺住民の方から相談をいただきます。直接町へ相談には来ていないか。また、実際に大河原町の保育所に通っている、例えば柴田町とか村田町の児童はいるのか。
  2. 現在、問題として当町在住町民内においても待機児童がいるのに、住所が当町と隣接しているから受け入れるということになれば不都合が出ると思いますが、その対応策はどう考えていますか。
  3. 今後、保育所の建てかえの際に受け入れるための増員予定はあるのか。その時点で、さらなる広域的連携は可能であるか。
  4. 放課後児童クラブのような、町の職員の方の負担を減らしながら児童を受け入れ、ひとり暮らしの例えば高齢者の方と交流を持ちながら施設運営できるようなことを検討できないのか。
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