シティーセールスのような施策検討はあるのか

 少子高齢化に歯どめがかからず、税収等、町行政においても少なからず影響が既に出てきていると考えております。職員数適正化推進など職員一人一人にかかる負担も大きく、日ごろの労務に感謝すると同時に、今後の展開について以下質問いたします。

 

  1. 隣町村と比較すると、当町の町民減少のスピードは5年程度遅いとの説明が夏の全員協議会におきましてありました。今現状も見込みに変わりないかどうか伺います。
  2. 今月2日、12月2日で笹子トンネル崩壊事故から3年が経過し、全国各地で公共施設の点検等課題として取り上げられています。当町でも、前回の一般質問でもありましたが、公共施設更新時期に伴い今後順次対応されていくと思っております。今後、さらに少子化が進んでいきますが、今後公共施設含め町が運営していたり委託しているものに関して、さらに民間への委託や民設民営というものに早急に取り組む必要があると考えておりますが、現時点でどのようにお考えか伺います。
  3. まち・ひと・しごと創生総合戦略の素案も出てきております。より多くの町民に町の現状を知っていただき、理解そして参画してもらう必要があるのではないかと感じております。先日、総務文教常任委員会において相模原市へシティーセールスの先進地視察にお邪魔しました。居住意欲度を向上させることを優先に住んでみませんかというメッセージを全面に押し出しているような内容でした。その中でもポケットデータとして市の人口や面積のほか、医療、社会保障、観光事業、芸術や文化、歴史といったものが名刺サイズに折りたたまれていて、誰でも持ち出せるようになっていました。当町においてもホームページから町の観光データ等が印刷できるようになっていますが、作成して役場窓口で配付できるようにするなど、小さなことですが町民に関心を持っていただく意味で必要ではないかと考えるので伺います。
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