近年、役場職員の定数削減が勧められているが、それに伴い職員に求められる業務内容が多様化しふえていくと考えます。また、職員の年代バランスに均衡性があるかどうかも不安です。
東日本大震災以降、大河原町人口は微増ではありますがふえていること、また外国人への対応が不可欠な現代、また本年度「子ども・子育て支援事業計画」において、冒頭町長より「最近ではワーク・ライフ・バランス(仕事の家庭の両立)の意義が注目されるようになりました」ともあるとおり、町としても少子化の原因と思われる要因を改善する働きかけを行わなければならないと感じます。そのようなことから、職員に求められる技術は、単に試験だけでの採用ということだけでは対応が難しくなると考えます。今現在ご努力されている職員の皆様にプラスして、行政以外の社会経験を積んだ方が採用される枠ができることにより、より柔軟に業務対応できると考えます。
そこで、下記について質問します。